無敗記録は「32」試合でストップ。グアルディオラはボーンマスを称賛「彼らは別次元のペースで、我々は対応できなかった」
マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、無敗記録が終わったボーンマス戦について言及した。『BBC』が伝えた。 マンチェスター・Cは2日、プレミアリーグ第10節でボーンマスと対戦。試合は立ち上がりに先制点を許す展開となると、後半にもエヴァニルソンに決められて追加点を許してしまう。結局、終盤にヨスコ・グヴァルディオルのゴールで1点を返したが、反撃もそこまで。1-2で敗戦となった。 これでマンチェスター・Cは32試合無敗という記録が終わることに。2023年12月6日のアストン・ヴィラ戦以降、26勝6分、80得点26失点という圧倒的な数字を叩き出していた中、悔しい敗戦となった。 グアルディオラ監督は試合後、「彼ら(ボーンマス)は今日別次元のペースで、私たちは対応できなかった。私たちは、その激しさに対抗できないことを分かっていた。それについて話し合いもした。オープンな試合だった」とし、勝利したボーンマスを称賛した。 また、グアルディオラ監督は『スカイスポーツ』に対し、「記録を守り続けたかったけど、これだけの試合数と月日を重ねられたことは素晴らしいことだ」と、約1年間無敗を続けたことについてチームに賛辞を送っている。