全キー局出身アナウンサー10人が集結、優等生アナウンサーNo.1の座をかけ争う<呼び出し先生タナカ>
全キー局出身アナウンサー10人のゲストが生徒として、担任のタナカ先生(田中卓志)に呼び出され、学校にまつわる“一斉テスト”に挑戦させられるバラエティー番組「呼び出し先生タナカ」(夜7:00-9:00、フジテレビ系)が9月9日(月)に放送される。アナウンサーは武内陶子、登坂淳一、福澤朗、馬場典子、辻よしなり、山本里菜、須黒清華、三宅正治、伊藤利尋、藤本万梨乃が出演する。 【写真】新人からベテランまで…アナウンサーが制服姿にコスプレ ■三宅正治&伊藤利尋が参戦、福澤朗&馬場典子打倒を掲げる 間違えやすい漢字の送り仮名を答える二択バトルのテストでは、漢字検定準2級以上の問題から出される。「ハナハダシイ」の正しい送り仮名は、「甚しい」or「甚だしい」などが出題される。 12年間「めざましテレビ」のメインキャスターを務めた三宅や、三宅から引き継ぎ、9月30日(月)から「めざましテレビ」の新メインキャスターに就任する伊藤、そして東京大学医学部卒の藤本も参戦するなど、フジテレビアナウンサー陣は万全の体制で挑む。 三宅は打倒、福澤&馬場を掲げるも、冒頭から予想外の展開が起き、驚く。日本語漢字能力検定、全面協力の漢字書き取りサバイバルテストでは、「ユキゲシキ」「ユウヤけ」「ソツギョウ」など、アナウンサーなら知らなきゃ恥の漢字問題が出される。漢字検定準1級の資格を持っているという福澤に期待がかかる。 ■藤本万梨乃がミス連発、田中卓志「1人の若手がつぶれました…」 続いては社会のテスト。毎年、年末に発表される「今年の漢字」。その「今年の漢字」の選定理由になった当時の出来事や名称を答える問題が出される。2005年の今年の漢字「愛」からは、21世紀最初の万博として愛知県で開催され、約2200万人が来場した「愛・地球博」のマスコットキャラクターの名前について出題。 藤本は「当時、学生だった私たち(藤本と須黒)は知ってる」とコメントし、隣にいる須黒も「学生の時、(愛・地球博に)行ったんですよね」と当時の思い出を振り返り、懐かしのキャラクター登場にテンションが上がる。 そんな中、それぞれの解答が一斉に発表されると、ベテランアナウンサー陣が撃沈。福澤は「モリゾーとピッコロ」と惜しい解答をし、悔しがる場面も。また速報ニュース原稿読みテストでは、馬場や武内が本領発揮で華麗な原稿読みを披露する。 一方、藤本は先輩たちを前にプレッシャーに押しつぶされミス連発。タナカ先生も「今、1人の若手がつぶれました…」と吐露すると、藤本のふがいない結果に先輩の三宅は「とりあえず…後でゆっくり話そう」と苦言を呈する。