排気量49cc…ヤマハ発動機が投入、子ども向けオフロード入門車の仕様
ヤマハ発動機は子会社のヤマハ発動機販売(東京都大田区)を通じて、子ども向けオフロード入門車「PW50」の2025年モデルを10月25日に発売する。オフロード競技用モデルと共通コンセプトの配色やグラフィックを採用しスポーツイメージを向上。「ヤマハブルー」をベースに、ライトブルーの差し色を加えたホワイトロゴとグラフィックを施した。消費税込みの希望小売価格は23万1000円。国内で年間40台の販売を計画する。 【写真】ヤマハ発動機の子ども向けオフロード入門車「PW50」 PW50は体重25キログラム以下の子ども向けで、1980年の初代から40年以上続くロングセラー車種。スロットルの簡単な操作で走行できるオートマチックエンジンを搭載し、排気量は49cc。自転車と同じ操作の左右レバー式ハンドブレーキを採用している。