【REPORT】&TEAM、初のアリーナツアーのソウル公演で約1万人を動員!涙ながらにファンに感謝
HYBE LABELS JAPANが手掛ける日本発のグローバルグループ&TEAMが、8月30日と31日にソウル城北(ソンブク)区の高麗(コリョ)大学ファジョン体育館で自身初のアリーナツアー「2024 &TEAM CONCERT TOUR 'Second to NONE'」のソウル公演を開催した。 今年2月の単独ホールツアー以来、およそ6ヶ月ぶりに韓国・ソウルを訪れ、2日間・計3回にわたって開催された今回のソウル公演には約1万人のファンが集まり、グローバルな人気を証明する結果となった。洗練された舞台演出と多彩なセットリスト、感動的なファンとのコミュニケーションなど多数の見どころが準備され、9人のメンバーはツアーの題名のように誰にも負けない最強の公演をファンに届けた。公演では、最新の2ndシングル「青嵐(Aoarashi)」の収録曲をはじめ、1stシングル「五月雨(Samidare)」や「First Howling」シリーズの収録曲など計19曲を熱唱。曲の雰囲気にあわせて躍動的なカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)のパフォーマンスを披露した。 舞台では、「First Howling」シリーズを終え、春夏秋冬を背景に繰り広げられる新章の幕を開けた9人がより強く結束していく現在の姿が、公演の演出となって表現された。演出装置にも工夫が凝らされ、様々な特殊効果が会場の熱気を高めた。とくに、オオカミを彷彿させる鋭い爪の形をした大きな舞台装置は、曲の雰囲気により高低や形が随時変わり、公演への没入度を引き上げた。 また、&TEAMはLUNÉ(&TEAMのファン)への気持ちを伝える「逆スローガン」や、サインボールを渡しながらLUNÉとの時間を楽しんだ。公演終盤には「今、この瞬間を忘れずにもっとかっこいいアーティストになります。これからもお互いを信じて一緒に歩いていけたらと思います」「私たちが舞台で輝けるのはLUNÉの皆さんのおかげです。本当に幸せです」と涙ながらにLUNÉへの感謝を伝え、絆を確かめ合った。 &TEAMは9月28日と29日に、愛知にて今回のアリーナツアーのフィナーレを飾る。これに先立ち9月3日には、&TEAMの結成が決まった場所・東京ガーデンシアターにて結成2周年を祝うアニバーサリーイベント「&TEAM 2nd Anniversary [縁 DAY]」を実施予定だ。LUNÉに照らされ、成長し続ける彼らの今後の活躍から目が離せない。
Kstyle編集部