宇都宮が島根との白熱の上位対決を制す…高精度の3ポイントの雨を降らせて9連勝
11月3日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第6節が開催され、宇都宮ブレックスが島根スサノオマジックとホームで対戦した。 【動画】ここぞの場面で決め切る比江島慎! 第1戦に72-58で勝利した宇都宮だったが、第1クォーターから島根のコティ・クラークに12得点を奪われ、21-28と追いかける展開に。それでも、続く第2クォーターではチーム全体で5本の3ポイントを沈めると、44-44の同点で試合を折り返した。 迎えた第3クォーターでも要所で長距離砲が決まり、宇都宮は60-56と逆転に成功。勝負の第4クォーター、序盤から竹内公輔とD.J・ニュービルが立て続けに3ポイントをヒットするが、ニック・ケイを止められず島根に一時逆転を許す。それでも、遠藤祐亮の3ポイントで再びリードを奪い返すと、比江島慎もタフショットを決め切る。さらに、最後はグラント・ジェレットのコーナースリーでとどめを刺し、宇都宮が83-78で勝利した。 9連勝を飾った宇都宮は、ニュービルが22得点7リバウンド9アシスト、ジェレットが21得点、比江島が13得点、竹内が11得点をマーク。チーム全体で計18本(成功率54.5パーセント)もの3ポイントを沈めて見せた。 一方、2連敗を喫した島根は、ケイが26得点6リバウンド、クラークが19得点5アシスト、ジェームズ・マイケル・マカドゥが16得点9リバウンドと奮闘した。 ■試合結果 宇都宮ブレックス 83-78 島根スサノオマジック(@ブレックスアリーナ宇都宮) 宇都宮|21|23|16|23|=83 島 根|28|16|12|22|=78
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