【移籍情報】鳥栖、藤枝から西矢健人を完全移籍で獲得「素直に嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱい」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】サガン鳥栖は29日、藤枝MYFCから西矢健人を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在24歳の西矢は、ヴィッセル神戸の下部組織を経て、大阪桐蔭高校、明治大学と進学。2022年にFC大阪に加入すると、2023年8月には藤枝へと期限付き移籍で加入し、今年から完全移籍となっていた。 そんな中、今季はここまで明治安田J2リーグで23試合に出場して2得点を記録。そこでのパフォーマンスが評価され、鳥栖への移籍が決定した。 完全移籍での加入が決まった西矢は、鳥栖のクラブ公式サイトで意気込みを綴っている。 「藤枝MYFCから完全移籍で加入することになりました。西矢健人です。どこにも練習参加に呼ばれず、プロになれなかった大卒時から2年半。ずっと憧れてきたJ1に挑戦することが出来て、素直に嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」 「プロサッカー選手として、日本のトップリーグで闘えることを噛み締めて、真剣勝負を日々楽しみたいと思います。自分のサッカー人生は1度死んだようなものです。恐れる事なく日々チャレンジし続けて、クラブと共に成長していきたいと思います!まずは今季のリーグ戦14試合と天皇杯を、サガン鳥栖のために全力で戦います。よろしくお願いします!」