「余計なお世話だよ、ブス!」上谷沙弥はなぜ悪の世界に? 闇落ちレスラーが語る“中野たむへの憎しみ”「ヒールを辞める気? あるわけねえだろ」
悪の道こそが「私のど真ん中なんだよ」
上谷は開き直りともとれる理不尽な要求を中野に突きつけている。 「中野たむが『全部飲み込む』っていうんだったら、責任取ってプロレスラー辞めろよ(笑)。でも、辞められないだろ? たしかに中野たむがいたからこそ、今のスターダムがあると思う。でも、赤いベルトのチャンピオンとしての役割はもう終わり。中野たむ、お疲れ様でした」 中野はそんな上谷に対して、「ど真ん中を歩ける逸材だったのに、脇道に逸れてしまった」といった表現をしていた。だが上谷は、「まっすぐ生きるだけが人生じゃない」と意に介さない。 「私は悪の中にも正義があると思ってるんだよね。自分が築き上げてきているものに自信があるし、強い信念を持ってH.A.T.E.やっているから、迷いは一切ないよ。自分にウソをついているつもりはまったくない。今、歩いているこの道が、私のど真ん中なんだよ」 ヒールとして開花しつつある上谷は、話題のドラマ『極悪女王』をどう見たのか。尋ねると、強気な答えが返ってきた。 「プロレスラーとして見ていたから、面白くて共感することもあったけど、まったく知らない人が見たらどう思うんだろうね。『昔はすごかった』『昭和はすごかった』とかばっかり。それが悔しいんだよ。昔は昔でいい。でも、私は今の方がすごいと思っている。プロレスブームが来ているって言われているけど、爆発するまでもう一歩。今のプロレスがすごいんだって、ちゃんと世間に届けたいんだよ」 そのための第一歩が、中野から赤いベルトを奪い、スターダムを変えることだという。 「(中野がチャンピオンで)去年も同じような景色だったよな。それを変えたい。刀羅ナツコが夏に赤いベルトを持った時に、『悪のチャンピオンっていいな』と思った。赤いベルトの歴史は長いけど、私はヒールのチャンピオンとして別の景色をリングに描きたいんだ。中野たむを地獄のどん底まで引きずり下ろしたい。ベルトを取った後に、さらなる最大の復讐を用意しているよ。それは赤いベルトを取ってからのお楽しみだな」
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