北米ボックスオフィス、首位は『ウィキッド』
11月22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ブロードウェイミュージカルの映画化『ウィキッド ふたりの魔女』だった。 【画像】『ウィキッド ふたりの魔女』の写真 売り上げは1億1,400万ドル。シネマスコア社の観客調査の結果はAで、感謝祭の連休である次の週末は、ますます数字を伸ばしそうだ。 2位はやはり新作である『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』。売り上げは5,550万ドル。ひと足先に公開されたアメリカ国外でも大ヒットしており、全世界興収は2億2,000万ドルに達する。 3位は先週末首位だった『レッド・ワン』、4位は『Bonhoeffer: Pastor. Spy. Assassin』、5位は『ヴェノム:ザ・ラストダンス』だった。 次の週末は『モアナと伝説の海2』が公開になる。 『ウィキッド ふたりの魔女』 2025年春全国ロードショー (C) Universal Studios. All Rights Reserved. 文=猿渡由紀