女子ゴルフ・尾関彩美悠、一時首位も…優勝逃し悔し涙「この経験を無駄にしないように」
◇6日 スタンレーレディスホンダ最終日(静岡県裾野市、東名CC) 尾関彩美悠(21)=JFEスチール=は4バーディー、ノーボギーの68で回り、優勝した佐藤心結(21)=ニトリ=と2打差の13アンダー、2位だった。 14番で4メートルを沈めた時点では首位に立ち、ピンチも絶妙なアプローチでしのいだが、2022年住友生命レディス東海以来のツアー2勝目はならず。「ノーボギーで回れたのは自信になりました」と悔し涙をぬぐった。 同学年の佐藤の初Vには「心結ちゃんも今年は成績に苦しんだと思う。優勝を近くで見ることができて、自分にもいい刺激をもらえたと思う。この経験を無駄にしないようにまた頑張りたいです」と話した。
中日スポーツ