【大人のリーバイス】即完売必至。「501®」黒デニムの「ジョウンド」コラボが欲しい!【9月6日発売】
カナダ・モントリオールを拠点とするデザインスタジオの「JJJJound(ジョウンド)」が、アメリカン・ジーンズカジュアルの祖「Levi's®(リーバイス®)」と2度目のコラボ。爽やかなブルーデニムをフィーチャーした昨年5月に続くコラボ第2弾の目玉商品は、3段階の色落ちで提案されるウォッシュドブラックの「501®」だ。9月6日(金)より、「リーバイス® 原宿フラッグシップストア」と「リーバイス® 公式オンラインストア」で発売中。早期完売必至だ。 【写真】リーバイス「501®」黒デニムの「ジョウンド」コラボアイテムをもっと見る
501® '93 Jean Black Overdye
コラボに採用された「501® '93 Straight」のシルエットに注目。果たして、太くも細くもないミッドライズのストレートレッグだった。 ワークウエアが進化したバックライズが深いストレートフィットの「アメリカ501®」と、1947年モデルのモダンな「501®」にインスパイアされたストレートフィットの「ヨーロッパ501®」は、1993年までパターン・シルエット・フィットに差がある。これら2路線の「501®」を、シルエット・バックポケットのサイズ・ポジショニングを調整して規格統合した「501®」が1993年に誕生。これが、90年代の回顧主義を織り交ぜながら今も支持され続ける「501® '93 Straight」なのだ。
501® '93 Jean Dark Grey Stonewash
あえて、ブルーデニムはない。後染めに加え、絶妙に色落ちが異なる「ブラック・オーバーダイ」「ダークグレー・ストーンウォッシュ」「グレー・ストーンウォッシュ」の3タイプを揃えたウォッシュドブラックでの提案になる。タンスエードのバックパッチに文字入れされた「JJJJound」のシグネチャー、デニムにスタンプされた「JJJJound」のロゴ、ウォッチポケットの刺繍など、細かくチェックしなければ見過ごしてしまうほどに仕様変更も細かい。
501® '93 Jean Grey Stonewash
加えて、経年変化で自分の体と動きにフィットする最先端のデニム生地、「Levi's® Shrink-to-Fit™(リーバイス® シュリンク トゥ フィット™)」を今回の「501®」に採用。ヘビロテコーディネートの相棒として、育て上げる楽しみもある。 結果的に、「90年代オマージュの『501®』をブルーデニムではなくウォッシュドブラックで提案」したことになるが、工程は単純なものではない。 いくつも存在するデザインの関所において、旬を見極めた正解ボタンを確実に押し続ける過程こそが、「ジョウンド」の美学。卓越した「リーバイス®」伝統のクラフトマンシップと「ジョウンド」のミニマルデザインが、見事に融合を果たした。 まずは3段階の色落ちから、好みのウォッシュドブラックの「501®」を吟味しよう。2024年秋冬シーズンは、早くもトレンドに躍り出ているブルーデニム“じゃないほう”の黒デニムで攻めてみたい。