ドライバーは4モデル展開 コブラ新「DSアダプト」シリーズ詳細
ドライバーは4モデル
「DSアダプトLS」は、最もスイングスピードが速くスピン量の削減を必要とするゴルファー向けに設計されたモデルである。LSモデルは持ち上げられたリア部分、高いクラウンの頂点、そして新機軸であるヒールの空力形状など、最も空気力学的な設計となっており、体積は445ccとコンパクトな形状となっている。 「DSアダプトX」は今シリーズの新顔であり、幅広いレベルのゴルファーに対応するための設計となっている。通常の460ccであるXモデルは、速度と寛容性を両立させるため、前方から後方へかけて、均整の取れた重量配分となっている。 「DSアダプト マックスK」は4モデルで最大の慣性モーメント(10K)を誇り、460ccのオーバーサイズ形状となっている。 「DSアダプトマックスD」は、ドローバイアスを必要とするゴルファー向けの設計で、形状はややオーバーサイズ(460cc)。重心は低くヒール寄りとなっている。 LSとXドライバーには、共にさらなるカスタマイズを可能とするため、調整可能なウエートが装着されている。
ドライバー以外にも豊富なオプション
コブラの今作のフェアウェイウッドにおけるオプションは、「DSアダプトLS」、「DSアダプトX」、「DSアダプトマックス」の3種類となっている。各モデルの特徴は、上記のドライバーシリーズと同様である。 DSアダプトシリーズのハイブリッドは、17度から段階的に28度まで、複数のロフトが揃っている。 DSアダプトシリーズのアイアンは2種類となっている。「DSアダプト アイアン」と「DSアダプトマックスアイアン」は、共にゲームインプルーブメント(飛び系)構造となっており、中程度から高いハンディキャップのゴルファー向け。マックスモデルは、標準モデルと比較すると慣性モーメントが高く、ヘッドが大型で、ロフトは2度ウィークの設計。よりワイドなソール形状をしている。 DSアダプトの全製品は、2024年12月12日よりフィッティングと先行販売が行われ、店頭及びオンラインでの販売は、2025年1月10日からとなる。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)