10人でバーベキューをしたいのですが、ビールサーバーをレンタルするのと缶ビールを買うのはどちらがよいですか?
気温が暖かくなってくると、屋外でバーベキューを楽しみたいという人も増えてきます。大人数で集まってわいわい楽しむと、食事やドリンクのおいしさがより増すでしょう。 お酒好きの大人の集まりでは、ビールを多く用意しておきたいと考えるケースもあります。大人数の場合に、ビールサーバーをレンタルするのと缶ビールをまとめて購入するのでは、どちらがお得か気になる人も多いでしょう。 そこで本記事では、ビールサーバーのレンタル費用と缶ビールの購入費用を比較して、どちらがお得であるかを紹介します。また両者のメリットも紹介するため、大人数で集まるときのビールの準備方法にお悩みの方は参考にしてください。 ▼夫婦2人で「6缶パック」のビールを1週間で消費! これって飲みすぎ? 健康のためにもやめるべき?
レンタルビールサーバーの費用
本項では、各社が提供しているレンタルビールサーバーの費用を紹介します。今回は3社の製品をピックアップしています。各レンタルビールサーバーにかかる費用は、以下の通りです。 【キリン ホームタップ】 サーバー本体:無料レンタル 月額料金 ・月4リットルコース:8250円~ (税込) ・月8リットルコース:1万2430円~(税込) 内訳 ・月額基本料金:3190円(税込・配送料込) ・ビール1セット(1リットル×2本):2530円~(税込)※商品により変動あり 【THE DRAFTERS】 サーバー本体:レンタル(レンタル代は基本料金に含む) 月額料金:7980円(税込) ・基本料金:2990円(税込) ・ビール料金:4990円(税込)※ミニ樽2リットル×1本を月2回 追加料金 ・ミニ樽2リットル:1本あたり1980円(税込) 【DREAMBEER】 サーバー本体:レンタル(おまかせパック) 月額料金:8200円(税込)~ 内訳 サーバーレンタル料3300円、ビール料金(1.5リットル)3960円~、クール配送料(関東地区、ビール2本)940円~ レンタルビールサーバーは、月額料金制のメーカーが多いようです。 ■レンタルビールサーバーのメリット レンタルビールサーバーを利用すると、ビールの温度や鮮度を維持できるため、いつでもおいしいビールが飲めます。また、ビールの大切な要素である泡も、ビールサーバーがあればお店のような滑らかな仕上がりになるでしょう。 ビールサーバーを利用すると、ビールの中に溶け込んでいる炭酸を活性化させられるため、口当たりのよい滑らかな泡が作れるという仕組みです。また、泡の量をコントロールできるメリットもあります。