パリーがシード勢で唯一シングルス8強入り [木下グループジャパンオープンテニス]
パリーがシード勢で唯一シングルス8強入り [木下グループジャパンオープンテニス]
国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス残り2回戦4試合と女子ダブルス準々決勝残り1試合&準決勝1試合が行われた。 ~結果を随時更新中!~木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2024◎WTA250|トーナメント表 シングルスは第7シードのディアン・パリー(フランス)、予選勝者のアナ・ボグダン(ルーマニア)とキンバリー・ビレル(オーストラリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳の齋藤咲良(富士薬品)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 第3シードのエリース・メルテンス(ベルギー)が6-3 5-7 1-4とリードされた時点で棄権し、第4シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)はボグダンに0-6 6-7(5)で敗れ、それぞれ2回戦で姿を消した。 準々決勝ではパリーがクララ・タウソン(デンマーク)と、ボグダンが予選勝者のスーザン・ラメンズ(オランダ)と、ビレルは齋藤と対戦する。 ダブルスでは第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)が4強入りを決め、第3シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)は決勝に駒を進めた。 10月18日(金)は10時30分から、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝残り1試合が行われる予定になっている。 木下グループジャパンオープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権 <本戦4日目◎10月17日|試合結果> 【センターコート】 ■第1試合|女子シングルス2回戦 ○21アナ・ボグダン(ルーマニア)[Q] 6-0 7-6(5) ●24マリー・ブーズコバ(チェコ)[4] ■第2試合|女子シングルス2回戦 ○11キンバリー・ビレル(オーストラリア)[Q] 3-6 7-5 4-1 Ret. ●9エリース・メルテンス(ベルギー)[3] ■第3試合|女子シングルス2回戦 ○14齋藤咲良(日本/富士薬品)[WC] 7-6(2) 6-4 ●16エリナ・アバネシアン(アルメニア)[5] ■第4試合|女子ダブルス準決勝 ○12柴原瑛菜/ラウラ・シグムンド(橋本総業ホールディングス/ドイツ)[3] 6-1 6-3 ●15アンジェリカ・モラテッリ/アンナ・シスコバ(イタリア/チェコ) 【コート1】 ■第1試合|女子シングルス2回戦 ○25ディアン・パリー(フランス)[7] 6-4 6-2 ●28グリート・ミネン(ベルギー) ■第2試合|女子ダブルス準々決勝 ○5クリスティーナ・ブクサ/モニカ・ニクレスク(スペイン/ルーマニア)[4] 不戦勝 ●8マリー・ブーズコバ/カミラ・オソリオ(チェコ/コロンビア)
テニスマガジン編集部
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