能登震災、スポーツ界で支援の輪 アメフト、ラグビーで募金
能登半島地震を受け、日本アメリカンフットボール協会は3日、日本選手権、ライスボウルを開催した東京都文京区の東京ドームで、被災地支援の募金活動を実施した。ラグビーのリーグワンも試合会場などでの募金を行うとし、スポーツ界でも支援の輪が広がっている。 ライスボウル開始前に富士通、パナソニック両選手が黙とう。日本アメフト協会は「被災地に少しでも寄り添えるように、できる限りの支援に努めていく」とした。 女子テニスの大坂なおみはオーストラリアのブリスベンで行われた大会の試合後に「本当に衝撃的だった。みんなの無事を祈っている」と神妙な表情で話した。