【チャンピオンズC】ガイアフォース 久々も密度濃い調整 杉山晴師「いい状態で臨める」
芝ダート兼用のガイアフォースは安田記念4着以来の実戦になる。杉山晴師は「前走後に骨瘤(こつりゅう)が出て、万全の状態でG1に臨むのを優先して直行ローテになった」と経緯を説明。 その分、密度の濃い調教を重ね、今月は鞍上の長岡を背に毎週追い切り。先週は坂路4F49秒8(1F12秒0)の猛時計を叩き出し、自己ベストを1秒2更新した。「追い切り以外のところでもしっかり鍛えてきた。中間の気配は良く、いい状態で臨める」と自信を見せた。