「うわ、自分ってケチだなあ…」約7割が実感している!人には言えないケチだと思う行動
今後の人間関係に響く!? 他人へのケチは慎重に
続いては他人を巻き込んだケチ行動について。これは相手への印象や今後の付き合い方にも関わってくるので、ケチるときは注意が必要です。一度「ケチな人」というイメージがついてしまうと挽回するのが難しくなるので気を付けた方がいいようです。 「男性とのデートでは絶対に払いたくないと思っている」(30歳女性/総務・人事・事務) 「友達のお祝いにお金をケチろうと思う時」(31歳女性/その他) 「姪っ子にお小遣いをあげないこと」(33歳女性/学生・フリーター) 「お金の貸し借りは絶対したくない。貸したお金のことは数百円でも絶対忘れない」(45歳女性/主婦) 「人数で割り勘にして小さい単位まで計算した時」(47歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「お土産を買う時、美味しさより値段を見てから買ってしまうこと」(48歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「100円でも貸したものは返してもらわないとモヤモヤしてしまうところ」(54歳女性/主婦) 「持ち合わせがないふりをした」(55歳男性/営業・販売) 「いつも割り勘では少なく払う理由を考えている」(69歳男性/その他)など ちなみに人付き合いこそお金がかかるので、そもそも人とは関わらないという人も数名いました。
ケチとは言わせない!見習うべき賢い節約法も!!
みなさんのケチな行動を見ていくと、意外と「ケチ」というより「エコ」な方法だったり、賢い節約術と思われる方法も少なくありません。例えば、何人かが答えた「必要なものしか買わない」「車に一人乗るときはエアコンを付けずに窓を開ける」といった工夫は、環境を考えた観点からも見習うべき部分もあります。 「ケチ」という言葉には、「度を越えて金品を惜しむ」というニュアンスがあります。「倹約」なのか「ケチ」なのかは、その行動に節度があるかないかによるのかもしれません。 なかなか人には聞きにくいケチ生活アンケート、いかがでしたか? 「ケチ」というと聞こえは悪いですが、賢くスマートな「エコ」「節約」「生活の工夫」ならば世の中のためにも役立つのではないでしょうか。
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