「秋だからエギングを始めたい!」「でも道具は?」超初心者にエキスパートがタックル選びを解説!これでもう迷わない!
リーダーはフロロカーボン3号を基準に細いPEラインを使うときは号数を落とす
湯川さんは片原さんにリーダーは2.5号を用意。 JOE「エギングは根がかりが多い釣りなので、自分はPE0.6号のときは、リーダーはフロロカーボンの3号。秋などイカのアベレージサイズが小さいときや、PE0.5号を使うときは2.5号に落とします。セフィアリーダーマスターフロロ(シマノ)は結節も根ズレにも強い。自分がエギングで使うリーダーはコレ一択です」
タックル解説編/装備 釣るために忘れちゃいけないのが安全装備と偏光グラス! 片原さんのエギング初アオリも偏光グラスのおかげ
堤防など足場の良い釣り場でも安全装備はマスト。片原さんは膨張式の救命胴衣に、手を保護するグローブ、ハリやルアーから頭を守るキャップを装備。 JOE「もう一つ欠かせないのが偏光グラス。眼を守るという意味もあるけど、日中のエギングの釣果の8割は眼で決まりますからね」 湯川さんは偏光グラスの重要性を力説。 湯川さん使用偏光グラスはSTL501(シマノ)、片原さん使用偏光グラスはSTL301(シマノ)をそれぞれ使用。 JOE「ボトムの沈み根や海面の潮目など、イカが釣れそうな変化が見やすくなる。ラインの動き、水中のエギ、追尾するイカも見やすくなる。エギングをするなら忘れたらあかんアイテムです」 片原さんがエギングで初めて手にしたアオリイカもイカの姿とエギの動きを目視して抱かせた。偏光グラスがあれば釣りの精度が上がるのは間違いない。 JOE「日中のエギングで偏光グラスを忘れたら釣りにならない! 自分にとってはそれくらい重要なアイテムです」 片原さんのエギング初アオリイカは湯川さんのエギに付いてきたイカにサイトフィッシングでアプローチ。エギングはボトムの地形やエギ、イカの追尾など水中が見やすいほど釣れる確率が上がる。偏光グラスは必携だ。
使用タックルデータ
◆片原さん使用タックル ロッド:セフィアTT S86ML(シマノ) リール:セフィアBB C3000SDH(シマノ) ライン:ピットブル8+ 0.5号(シマノ) リーダー:セフィアマスターフロロリーダー2.5号(シマノ) ◆湯川さん使用タックル ロッド:セフィアリミテッドS89ML(シマノ) リール:ヴァンキッシュC3000SDH(シマノ ※シングルハンドルに交換) ライン:ピットブル8+ 0.5号(シマノ) リーダー:セフィアマスターフロロリーダー2.5号(シマノ)