「すごいタイミング」米ツアー11勝目の松山英樹、開幕戦V直後に日本の大手企業とスポンサー契約発表にファン騒然「電話だと思ってた笑」「左襟の“TEL”何度も映ってた」
米男子プロゴルフツアーの開幕戦『ザ・セントリー』は1月5日(日本時間6日)に米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終ラウンドが行なわれた。首位から出た松山英樹は1イーグル、7バーディー、1ボギーの「65」で回り、通算35アンダーで優勝した。 【動画】松山英樹が米ツアー11勝目!最終ラウンドのハイライト映像 松山はアジア人最多記録を更新する米ツアー11勝目をマークし、賞金360万ドル(約5億6800万円)を獲得。優勝直後には世界最大級の半導体製造装置メーカーの一つである日本の企業『東京エレクトロン』が松山とのスポンサー契約締結を発表した。 同社は公式ホームページに「世界のトッププレイヤーとしてゴルフ界をリードする松山選手に深く共感し、今後の松山選手の活動をサポートさせていただくべく、スポンサー契約の締結に至りました」と綴り、続けて「本契約により、松山選手は2025年1月に開幕する米国男子PGAツアー『The Sentry』や『ソニーオープン・イン・ハワイ』を皮切りに、左襟にTELのロゴを配した競技用ウェアを着用してプレーされます」と詳細を伝えた。 松山がツアー11勝目を挙げた、優勝直後の発表ということもあり、ファンからは「さすが世界の松山」「爆上げ!」「左襟の“TEL”何度も映ってた」「すごいタイミングっすね」「びっくりしたわ」などと、さまざまな反応が寄せられている。 2022年大会には、キャメロン・スミス(オーストラリア)が72ホールでの米男子ツアー最多アンダーパー記録となる34アンダーで優勝。今大会で松山は、同記録を上回る35アンダーで優勝し、PGAツアー新記録を打ち立てた。今後の活躍にも注目だ。 構成●THE DIGEST編集部