元サッカー日本代表・松井大輔氏が日本フットサルトップリーグ理事長に就任「いいものは残しつつ、新しいものに変えていきたい」2021年にフットサル転向後トップカテゴリーで11試合に出場 アンバサダーも歴任|フットサル
7月18日、日本フットサルリーグ(Fリーグ)は高円宮記念JFA夢フィールドにて記者会見を実施し、日本フットサルトップリーグ理事長に松井大輔氏が就任することを発表した。
アンバサダーを経てFリーグ理事長へ
松井氏は2022-2023シーズン、フットサルに電撃転身。Y.S.C.C.横浜に所属してFリーグでプレーすると共に、Jリーグでもピッチに立つ“二刀流”で活動してきた。 Fリーグでは、負傷の影響などもあって2シーズンで11試合の出場にとどまったものの、2024年2月に現役引退してからもFリーグアンバサダーとして活動を継続した。 Fリーグは6月28日に行われた理事会において、松井大輔氏を理事長に、久保田圭一氏を副理事長に、小野寺隆彦氏を専務理事に選出した。 松井氏は就任に際し「少しずつ進んでいこうという気持ちでいますが、2年しかありません。しっかりと将来を見据えてやりたいですし、いいものは残しつつ新しいものに変えていきたい。フットサルリーグをもっと認知してもらえる形を模索していこうと思う」とコメントした。