マンUで出場機会減少中のブラジル代表FWアントニーに今冬ラ・リーガ行きの可能性浮上 レアル・ベティスがレンタル移籍で獲得目指すと報道
今季ここまでプレミアリーグでの先発出場はなし
マンチェスター・ユナイテッドで苦しむブラジル代表ドリブラーは今冬クラブを離れる可能性がある。 【動画】2人に囲まれても取られない! キレキレなドリブルが持ち味のアントニー ジャーナリストのマテオ・ゴンサレス氏によると、マンUに所属する24歳のブラジル代表MFアントニーは今冬、レアル・ベティスへレンタル移籍をする可能性があるという。 2022年8月にアヤックスから8500万ポンドという高額な移籍金でマンU行きを決断したアントニー。しかし加入当初の期待とは裏腹にここまでは目立った活躍は見せられておらず、序列は下がる一方に。今季もここまでプレミアリーグでの先発出場はなく、今冬あるいは、来夏での退団は既定路線と伝えられていた。 そんなアントニーに今冬退団の可能性が浮上。同氏によると、レアル・ベティスは今冬の移籍市場でアントニーをレンタル移籍で獲得することに興味を示しているとのこと。同クラブはアントニーの給料の一部を負担することを条件にマンUと交渉を進めているようだ。 ポテンシャルは十分にあるが、未だその能力をプレミアリーグでは発揮しきれていないアントニー。そんな同選手だが、果たしてレアル・ベティス行きを決断し、ラ・リーガで再起を図ることはできるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部