【ロッテ】菅野剛士が現役引退しアマスカウトへ「千葉ロッテマリーンズの一員として今後も仕事ができることに喜び」
プロ野球・ロッテは10日、菅野剛士選手(31)が現役を引退し、アマスカウトに就任することを発表しました。 【画像】現役ドラフトによりロッテから西武に移籍が決まった平沢大河選手 菅野選手は東海大相模高から明治大に進学、日立製作所を経て2017年ドラフト4位でロッテに入団しました。 2020年にはキャリアハイとなる81試合に出場し打率.260と活躍しましたが、2023年7月にハムストリング腱切除術を受け、2023年オフに育成での再契約となっていました。今季7月に再び支配下契約を結ぶも、1軍での出場はなく、戦力外通告を受けました。 11月に行われたトライアウトに参加した菅野選手でしたが、このたび引退を発表しました。 ▽菅野剛士選手 コメント全文 球団より発表のとおり、来季よりスカウトの業務に従事することとなりました。選手としての時間を終えるにあたり、ファンの皆様、並びに日本野球機構、千葉ロッテマリーンズへ心から御礼申し上げます。 7年にわたり、マリーンズをはじめプロ野球ファンの皆様から与えていただいた夢のような時間に深く感謝いたします。選手として皆様と一緒にゲームを楽しむ時間は終わりを迎えますが、千葉ロッテマリーンズの一員として今後も仕事ができることに喜びを感じております。