イングランド代表をUNLリーグA復帰へ導き勇退…暫定監督「トゥヘルに何も言う必要はない」
イングランド代表のリー・カーズリー暫定監督が、最後の試合を振り返った。UEFA公式サイトが伝えている。 イングランドは17日、ネーションズリーグ・リーグB第6節でアイルランドと対戦。アンソニー・ゴードンやジャロッド・ボーウェンらのゴールで5-0と勝利し、リーグAへの復帰を決めた。 カーズリー監督は「試合の入りはとても良かった。試合はとても良い形で始まった。反撃やセットプレーで危険な存在になることはわかっていた。いつかはゴールを決めるチャンスが訪れると信じていた」と語り、こう続けた。 「ネーションズリーグで昇格できたことが重要だった。それが目標だったし、それに加えて、デビューしてチームを支えた選手たちの数がボーナスにつながったと思う。トーマス(トゥヘル)にとっては、より多くの選手から選ぶことができる。彼らにとっての課題は、そこにとどまることだ」 「彼のようなレベルの監督には、正直言って何も言う必要はないと思う。最終的にワールドカップで優勝するためには、私だけでなく、他のスタッフがここにいて、彼が必要とするサポートをすることが重要だ」