【MLB】 ブレーブス・セールがMLBトップの13勝目 パドレス・松井裕樹は1回無失点 前半戦はチームトップの43登板
【ブレーブス6ー3パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間7月15日、ブレーブスとパドレスの3連戦の最終戦はブレーブスが勝利し、2勝1敗でシリーズ勝ち越しを決めた。ブレーブスは先発クリス・セールが5回1失点の好投を見せ、MLBトップの13勝目(3敗)。打線も中盤にパドレス先発ランディ・バスケスから逆転に成功し、トータルで6得点を挙げた。5回2失点と好投しながら、バスケスが5敗目(2勝)を喫した。パドレスの松井裕樹は3点ビハインドの9回に登場し、1回を無失点に抑えた。 【動画】セールの5回1失点の好投(MLB.comより) 初回、パドレスは4番ザンダー・ボガーツのタイムリーで先制。しかし、ブレーブスは4回に4番マット・オルソン、5回には8番アダム・デュバルがタイムリーを放って2対1と逆転に成功。最多勝レースを独走する先発セールに勝ち投手の権利をプレゼントした。 先発セールは5回1失点4奪三振の好投。さらにブレーブスは、6回と8回に飛び出した6番トラビス・ダーノウの8号3ラン、9号ソロで加点した。パドレスは7回にルイス・カンプサーノの6号2ランで詰め寄ったが、反撃はここまでだった。 パドレスの松井裕樹は3対6とビハインドの9回に登場。8番デュバルをセンターフライ、9番オーランド・アルシアをセカンドフライ、1番ジャレッド・ケルニックをライトフライに抑えた。松井はメジャー1年目の前半戦を終え、ナ・リーグ10位・チーム1位の43試合に登板。3勝2敗8ホールド、防御率3.79で折り返すことになった。