広島市議の木山被告が議員辞職 河井元大臣から現金30万円
2019年の大規模買収事件で2審でも有罪判決となり、上告棄却の異議申し立てをしている木山広島市議が議員辞職しました。 広島市議の木山徳和被告(72)は河井克行元法務大臣から現金30万円を受け取った罪に問われ、1審2審ともに有罪判決を受け、11日には上告が棄却され異議申し立てをしていました。 議会事務局によりますと木山被告から21日に母谷議長へ「一身上の都合」により24日付で辞職したいとの願いが出され、議長が許可したということです。 判決が確定すると「失職」が優先されるため、25日あさ木山被告から判決が確定していないことが確認できたことをうけて25日で辞職が確定したとしています。