【阪神】粟井一夫球団社長が球団年賀会で吉兆報告!初詣のおみくじで2年ぶり大吉「奪還のゴーサイン」
阪神が6日、兵庫・西宮市の甲子園室内練習場で球団年賀会を行った。粟井一夫球団社長は「チームの目標はリーグ優勝、日本一の奪還です。必ず奪還したいと思います。これはユニホームを着ている皆さんだけではなく、ここにいる全員が自分の役割を理解して、役割を果たすことに尽きると思います」と決意を示した。 昨季はシーズン最終盤まで巨人と優勝争いを繰り広げたが、連覇の夢はかなわなかった。今季は球団創設90周年の節目の1年。同社長は「私事ですけど今年もくじを引いてまいりました。(リーグ優勝、日本一を達成した)2023年以来の大吉です。会社に入って3度目の大吉で、1度目は忘れてしまいましたが。神様からは奪還のゴーサインが出ています」と力強く語った。 また、藤川監督も「皆さんは今日からスタートする新しい船で出発します。私とこの前にいる皆さんが舵取りをします。皆さんは役割、年齢問わず新しい役割になった方もいると思います。価値を高めていくということを一番に心がけてほしいと思います。慣れず、熱く、それから日々順調であることを疑って、不安であることを正解と思えるような、そんな組織が最後優勝にいけるんじゃないかと思います」と呼びかけた。
報知新聞社