イオン銀行に業務改善命令“マネロン対策”に不備…1万4000件以上の疑わしい取引検知も放置
FNNプライムオンライン
マネーロンダリング対策の不備で行政処分です。 犯罪で得られた金の出所を分からないようにするマネーロンダリングについて、対策に不備があるとして、金融庁はイオン銀行に業務改善命令を出しました。 金融庁によりますと、イオン銀行は1万4000件以上の疑わしい取引を検知していたにもかかわらず放置していたほか、検知の届け出についても遅れがみられたとしています。 金融庁は、2025年1月31日までに改善計画を提出し、直ちに実行するよう求めました。
ジテレビ,経済部