喧嘩が“ない”のは危険信号!?数年以内に離婚する可能性が高い夫婦の特徴5選
三松真由美さんが主宰する「恋人・夫婦仲相談所」には、日々さまざまな相談が寄せられています。夫婦仲改善の取り組みは日々の小さな行動を変えるだけでも劇的に変化する場合があるそうです。しかしなかには「夫婦仲修復にはかなり困難を伴うだろうな」と思うような案件も…。 【画像】喧嘩が“ない”のは危険信号!?数年以内に離婚する可能性が高い夫婦の特徴5選 今回はそんな「数年以内に離婚にいたるかも?」という離婚フラグが立っている夫婦には、どんな特徴があるのかを紹介してもらいました。
離婚フラグ1:予定のすれ違いなどが原因の喧嘩がない
「今日は保育園のお迎えに行けるって言ってたじゃない」 「日曜日、またゴルフに行くの?」 「夕飯は要らないって、今頃連絡してきても遅いでしょ。もっと早く教えてよ」 予定が違った、個人的な予定が多い、予定を知らせるのが遅い、など夫婦の間でのお互いの「予定」に関するすれ違いや意識の違いは夫婦喧嘩の定番。 しかし、この喧嘩も「お互いの予定を連絡し、共有しているからこそ起こること」と考えれば、まだまだ2人は十分仲良しです。 離婚フラグの立っている夫婦はそもそも予定を共有しないので、予定に関する喧嘩がおこりません。お互いに相手の予定に無関心であればあるほど、夫婦仲の亀裂は重症です。
離婚フラグ2:食事を一緒にしない
誰かと一緒にも食事をとること=「共食(きょうしょく)」という行為が、友好的な人間関係を形成し、それを維持・強化するうえで重要な役割を果たすということは、文化人類学や民俗学、心理学などの研究でも指摘されています。 たとえTVを見ながらでも、喧嘩しながらでも、一緒に食事をするという場があるだけで夫婦の絆は深まるチャンスがあります。 一方で離婚フラグの立っている夫婦は一緒に食事をしません。たとえ2人とも同じ時間帯に家にいたとしても、 「ご飯どうする?」 「おなかすいたね」 とか、ましてや「一緒に食べよう」というコミュニケーションは発生しません。 それぞれがバラバラの時間に、バラバラな場所で食べています。たとえ同じ時間帯だったとしても、1人はあえて寝室にお皿を運んで食べるなど、絶対に空間を共有しません。 「共食」する場の有無はとても重要なポイントなのです。