喧嘩が“ない”のは危険信号!?数年以内に離婚する可能性が高い夫婦の特徴5選
離婚フラグ3:家に帰ってこない
「家族とはどんなものか?」を定める条件はいろいろありますが、そのうちのひとつが「住居と食事をともにしていること」と言われています。前項ではこのうちの「食事をともにしない」ことが離婚フラグと書きましたが、もうひとつの条件である「住居をともにしない」ことも離婚フラグを意味しています。 もちろん、仕事やその他の事情で家族と一緒に住んでいなくても夫婦円満な場合もたくさんあります。また昨今では別居婚や通い婚など同居を前提としない夫婦もいます。「一緒に住んでいない=夫婦崩壊」ではありませんが「一緒に住んでいるのに家に帰ってこない」は夫婦崩壊を意味しています。 自宅とは、本来は自分らしくいられたり心が安らいだりする場所のはず。家に帰ってこないのは、パートナーと過ごす自宅よりほかに「自分らしくいられて心が安らぐところがある」ということを指していると考えるのが自然でしょう。
離婚フラグ4:お金を出さない
「お給料を渡してくれない」 「折半のはずなのに勝手に家計に入れる費用を減らしてきた」 「家電の買い替えや家の修理などを渋る」 「『投資にまわした』と言って知らないうちに、預金をどこかに移している」 など、お金を出さなくなったり、隠すようになったりしたら要注意。ほかにお金をつぎ込む相手がいるのか、離婚後の第二の人生に備えてお金を蓄えている可能性があります。 もはや出ていくつもりの家ならば、そこへの修理・メンテナンス、家電の買い替えにお金を出したくないのは当然でしょう。お金の流れは相手の気持ちがストレートに表れやすいので、ぜひ注目してください。
離婚フラグ5:子どもを味方にしたがる
一定の年齢以上の子どもがいる夫婦で、離婚が視野に入ってくるとよく起きるのが「子どもの奪い合い」。母親はもちろん、父親も「子どもを手放したくない」と思えば、何とかして子どもを自分の味方につけたいと考えます。 15歳以上のお子さんであれば、本人がどちらと一緒に暮らしたいかという意思確認も行われます。 「〇〇はパパの味方をしてくれるよね」のような押しつけ。 「お母さんのほうがお父さんより〇〇のことを愛してるわ」のような比較。 「ママたちがこうなった原因はパパのせいよ」のような責任回避。 こんな言葉を子どもにかけるようになっていたら、それはまさに離婚が視野に入っている夫婦と言えるでしょう。