東証、午前終値4万0264円 半導体関連株に買い
7日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。前日終値からの上げ幅は一時900円を超え、節目の4万円を回復した。前日の米国市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、株価水準が高い値がさの半導体関連株などに買い注文が入った。 午前終値は前日終値比957円45銭高の4万0264円50銭。東証株価指数(TOPIX)は36.11ポイント高の2792.49。 半導体関連銘柄の東京エレクトロンやレーザーテックなどが値を上げた。平均株価への影響が大きいため、相場を押し上げた。外国為替相場が円安ドル高方向に振れたことで、輸出関連銘柄も買われた。