スマホ金値下げ競争、3つの領域で展開へ 安く利用するコツは?データ容量ムダにしている人多い
ahamoが火をつけた増量とポイ活
――料金プランをめぐっては、ahamoも今年(2024年)10月から月額2970円に据え置いたまま、データ量を20GBから30GBに増量するなど、低料金競争が再び激化しています。スマホ料金競争は今後どうなりますか。 担当者 ahamoが月額料金は変わらないまま30GBにギガを増やしたことで、povo、LINEMOも料金を見直しました。格安スマホがそれに対抗してどんな動きに出るのかが楽しみです 今後の料金戦略としては3つの競争領域になってくるかと思います。1つ目は5GB以下の低料金・低容量帯です。2つ目は20~30GBのコスパを重視した中容量帯です。3つ目は使い放題からポイ活プランに当たる比較的月額料金が高い大容量帯です。今後、料金に変化や容量のシェアが起こってくると思われます。 (J‐CASTニュースBiz編集部 福田和郎)