DeNA打撃投手が侍ジャパンで〝二刀流〟の大仕事 井端監督の通訳で選手交代サポート
ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024(10日、チェコ-日本、バンテリンD)打撃投手として侍ジャパンに同行している、台湾生まれのDeNA・余聖傑(ユ・スンチェ)チームサポーターが本業以外でも大切な役割を担った。 【写真】始球式で〝アライバ〟が復活 荒木雅博氏の投球を侍ジャパン・井端弘和監督が捕球した この試合では台湾プロ野球(CPBL)の審判が球審を務めており、井端監督が選手交代を告げるたびに余聖傑氏も同行した。試合前は打撃投手、試合中は通訳として〝二刀流〟でチームを支えた。 世界大会「プレミア12」で大会連覇を目指す日本代表は、15日からは台湾で4試合を戦う。母国でも余聖傑氏が、あらゆる局面で貴重な〝戦力〟として期待される。