「石破外交は戦略性無い」安倍元首相“番記者”岩田明子氏が指摘「会談実現せず」トランプ氏への向き合いは
■立岩氏提言「石破首相の最側近の直で話せる政治家を駐米大使に」
トランプ氏との関係をめぐって、立岩氏は斬新な提案を行った。 【立岩氏】「私は駐米大使を、石破さんの最側近の政治家を特別任用して、行かせるべきです。ワシントンにいる大使が常に首相と直に話ができる人間で、なおかつ役人ではない、これがホワイトハウスには効く。石破首相がトランプさんと直でやり取りをするためだけの、政治家を直で送る」 このように提案し、適任だとする人物像について、岸田前首相の政権で官房副長官を務めた、木原誠二氏を例に挙げた。 【立岩氏】「若くて、やりとりができて、しかも国務省とかの顔色を見ずに、ホワイトハウスをしっかりと(交渉を)やれる。そうすれば日本の外交も変わりますよ」 トランプ氏の大統領就任を間近に控え、石破首相の今後の外交がさらに注目される段階がやってきている。 (関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!2025年1月8日放送)
関西テレビ