「頭のいいプレーすぎる」「もっとやればいいのに」名古屋の“応用ロングスロー”が話題!元日本代表も「新しい活用法」と賛辞
「こんなロングスローの使い方あるんや」
9月22日に開催されたJ1第31節で、名古屋グランパスは川崎フロンターレとホームで対戦。前後半で1点ずつ奪い、2-0で快勝した。 【動画】「めっちゃ賢い!」感嘆の声が上がった名古屋の得点シーン 注目を集めているのが、67分に追加点を奪った場面だ。名古屋はハーフウェイライン付近の左サイドでスローインを得ると、徳元悠平が強肩を活かしたロングスロー。ペナルティエリア左横の永井謙佑にロングパスを送り込む。 そして34分には先制点を挙げている永井が、ダイレクトでゴール前中央にクロスを上げると、最後は和泉竜司が相手に囲まれながらも鮮やかにネットを揺らした。 ロングスローといえば、敵陣深くの位置からゴール前に放り込むケースがほとんど。それだけに徳元のプレアシストは、“応用”と話題に。Jリーグの公式Xが公開したゴール映像には、称賛のコメントが続々と寄せられている。 「こんなロングスローの使い方あるんや」 「スローインにはオフサイドが無いし、これは賢い」 「オフサイドなしの利点を存分に活かした頭のいいプレーすぎる 「普通のパスよりかなり厄介」 「ロングスローも得意だと言っていた徳元。良い選手が来てくれた」 「そんなに助走せずに入れてくれるのが良いんよな」 「ロングスローの使い方の正解」 「待ち伏せ禁止のルールを完全に破れるやつ」 「隙があるならもっとやればいいのに」 また、元日本代表の橋本英郎氏も「名古屋の新しいロングスローの活用法」とコメントしている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部