衆院選で投票干渉の疑い、80代女性の手に候補者名など書き投票所同行…女を書類送検
10月27日投開票の衆院選で、他人の投票に干渉したとして、大阪府警が大阪市内の60歳代の女を公職選挙法違反(投票干渉)の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。容疑を認めているという。 【一覧表】落選した公明の主な前議員と選挙区
捜査関係者によると、女は投票日の10月27日、近所に住む80歳代女性の手にペンで、「公明」の文字や候補者の名前を書き、投票所に同行して、女性の投票に干渉した疑い。府警は政党からの指示は受けていなかったとみている。