「価値が高まる」大谷翔平所属のドジャース、エースのFA争奪戦で流出へ!? 米メディア「ロウキの契約まで…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ウォーカー・ビューラー投手がフリーエージェント(FA)で移籍したが、さらにジャック・フラハティ投手が移籍する可能性がある。フラハティは多くの関心が集まっており、争奪戦となるだろう。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フラハティの移籍先として有力なのが、ボルチモア・オリオールズだ。コービン・バーンズ投手が移籍したことでオリオールズは先発投手を求めており、ドラフト指名権の補償を必要としないフラハティは魅力的だ。 フラハティの契約は5年総額1億ドル(約157億円)と予想されているが、佐々木朗希投手の契約を逃した球団による争奪戦となることも考えられるため、本人はまだ契約を結ばないだろう。 時間が経つにつれて注目が高まるフラハティについて、マルティネス氏は「フラハティは日本の天才投手・佐々木朗希が契約するまで待つこともできる。先発投手を必要としている球団が、彼の希望する金額を提示する可能性があるため、彼の価値は高まるだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部