【武豊日記】今年こそは望む結果も持ち帰りたい
上半期の雪辱を
菊花賞のアドマイヤテラは3着でした。想定外の流れになりましたが、その中でもやりたい競馬ができたとは言えます。欲を言えば2着は確保したかったところですが、最後は現状での決め手の差が出た感じでしょうか。もっと良くなりそうな馬という印象です。 今週は天皇賞・秋。ドウデュースの登場です。 今春はドバイターフで5着、宝塚記念は6着と不完全燃焼の内容。力を出せていないので、人馬ともにモヤモヤがたまっています。当然ですが、ここでなんとかしたいです。勝てば4年連続でのG1勝利ですから、これもすごいことです。 昨秋の天皇賞は、その当日にボクがケガをしてしまって無念の乗り替わりという出来事がありました。今年こそはまず無事に乗ること。そして、今年こそは望む結果も持ち帰りたいです。
競馬のおはなし