団地暮らしでも叶う!憧れの「キッチンカウンター」で狭いキッチンを劇的に変えるDIY術
団地で叶えるキッチンカウンターDIY術2. 棚受け金具&天板で見た目すっきり
圧迫感をなくしたい場合は、棚受け金具と天板を使ったキッチンカウンターがおすすめです。 壁に取り付けた棚受け金具の上に天板を乗せるだけで、シンプルながら機能的なカウンターが完成します。 棚受け金具を使ったカウンターは、天板下のスペースが広く空くため、座りやすいのがメリットです。 カウンターチェアやベンチを置けば、家族の憩いの場になること間違いなしですね。 棚受け金具は、耐荷重性能の高いものを選びましょう。 賃貸物件にお住まいの方は、部屋の中に柱を増設できる「ディアウォール」が便利です。 ディアウォールは木材を突っ張り棒のように使えるので、壁に穴を開ける必要がなく、原状回復も簡単です。 とはいえ、床に設置したカウンターほどの強度はないため、軽めの天板を選びましょう。 食器や調理家電など重い物を乗せるには不向きですが、コンパクトなカウンターが欲しい方にはおすすめの方法です。
団地で叶えるキッチンカウンターDIY術3. 漆喰やタイルでおしゃれにアレンジ
既存のキッチンカウンターに飽きた方や、デザインにこだわりたい方におすすめなのが、漆喰やタイル、リメイクシートなどを使ったアレンジ方法です。 漆喰は抗菌力や消臭力に優れた自然素材なので、キッチンにぴったりです。 また、塗り方次第で和モダンやナチュラル、西洋風など様々な表情を演出できます。 さらに、タイルは耐熱性や耐水性に優れているため、カウンターの天板に最適です。 モザイクタイルや柄入りタイル、大判タイルなどデザインも様々なので、世界に一つだけのオリジナルカウンターを作ることができますよ。 漆喰やタイルはハードルが高いという方は、リメイクシートがおすすめです。 角にシワが寄りやすいため、ドライヤーで軽く温めてシートを伸ばしながら貼るのがポイントです。 リメイクシートなら季節や気分に合わせて、気軽に貼り替えることもできますよ。
現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。 同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。 総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。 空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。