高校生が選んだ「2024年に流行した映画・ドラマ」ランキング
【4位】映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」 20人
春高バレー全国制覇を目指す高校生たちの青春を描く漫画「ハイキュー!!」の劇場版。人気エピソードの「烏野高校VS音駒高校」を映画化した。 ・ずっと楽しみにしていた章を、大迫力の映画で見ることができた。(だんぼーる・3年女子) ・劇場版だからこそ描ける大迫力の試合シーン。手に汗握るような展開だった。(はる・1年男子) ・本作屈指の名試合であり、ここなしでは「ハイキュー!!」は語れない、春高の烏野対音駒戦。それぞれの想いを持って臨む、「もう一回」がない試合に、見ている我々さえもがコートに立っている気分になる。(けい・2年女子)
【5位】ドラマ「放課後カルテ」 19人
小学校に赴任した不愛想で人当たりがきつい学校医が、子どもたちや父兄の異変を見抜き助けていく。学校医役の松下洸平さんの演技に魅了された人が多数いた。 ・小学校を舞台に、子どもだけでなく、大人にも発症しうる病などを取り上げている。発症した小学生の処置を迅速に行う主人公の先生がかっこいい。(すふむ・3年男子) ・周りの人に気づかれないような病気や悩みを、ドラマを通して知れた。(ルイ・2年女子) ・今まで優しい役をやってきた松下洸平さん。このドラマでは少し無愛想なキャラを演じているのが新鮮だけど、ハマっていて面白かった。(サトウ・1年男子)
【6位】映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」 18人
1945年6月、戦時中の日本にタイムスリップした女子高校生と、特攻隊員の青年とのラブストーリー。「当たり前」が許されない時代に思いをはせた声があがった。 ・戦争のことがわかり、大切な人を失うとは、どのようなことなのかを知れた。(まな・3年女子) ・登場人物たちの別れが切なく感動。(御倉大好き・3年女子) ・今のように、他の人と普通に話せているのがすごく大切だとわからせてくれる。(かずま・3年男子)
【7位】映画「インサイド・ヘッド2」 16人
ディズニー&ピクサーのアニメ映画で、喜び、悲しみなど脳内の感情を擬人化。高校入学を控えた主人公は、感情の嵐の中、失いかけた自分らしさを取り戻していく。 ・思春期真っ只中の女の子の心情、考えが共感できる。(なの・3年女子) ・思春期の私たちに重ねて観れる作品で心に響く。全てを肯定してくれるので、自意識過剰になってしまっているところも、それで大丈夫なんだと思える! 何回見ても泣ける。(オハナ・3年女子)