先行予約発売を開始【ドイツの“価格破壊”トゥールビヨン】WALDHOFF(ヴァルドホフ) が二つの新作モデルを発表
近年、数を増やしている30万円台~40万円台の価格で購入できるデイリーユースのトゥールビヨン。品質の甘さや購入後のメンテナンスが問題になることも多く玉石混交となっているが、そんな状況のなかで、存在感を強めているのがドイツの時計ブランド“ヴァルドホフ”だ。同社はドイツのフォルツハイムを拠点として、企画立案、組み立て、品質管理を行ってコレクションを進化させ、さらに時計修理の国内大手である共栄産業がアフターサポートを担当しているのが特徴。トゥールビヨンはデリケートな機構のため、購入後のサポートが重要となる。しっかりと国内でメンテナンス体制を整えているのは、大きな付加価値と言えるだろう。 【画像】30万円~40万円台の価格破壊トゥールビヨン、二つの新作をもっとに見る
今季は多機能モデル“ウルトラマティック”をアップデートした“ウルトラマティックⅡ”に加えて、スケルトン文字盤にトゥールビヨンを備えた“クォンタム”からグレード5チタンを採用した新作“クオンタムTi”を発表。いずれもドイツブランドならではの確かな作りに加え、トゥールビヨンでありつつ手の届く価格が魅力的だ。 二つのモデルは、応援購入サイト「Makuake」で予約発売(7月20日~)を実施予定。最大35%OFFで手に入れることもできるため、憧れの機構を手軽に楽しめる大人のセカンドウオッチとして、ぜひチェックしておきたい。
【注目の新作トゥールビヨン_其の1】
ウルトラマティックⅡ ヴァルドホフを象徴する多機能モデル“ウルトラマティック”の後継機。新たにサンアンドムーン仕様の24時間表示(前作は地球儀を模した24時間計)を搭載したほか、トゥールビヨン、パワーリザーブインジケーターなど、各機能のレイアウトバランスが向上。ディテールも立体的でモダンな雰囲気にアップデートされている。
【注目の新作トゥールビヨン_其の2】
クオンタムTi スケルトン文字盤が特徴である“クォンタム”をベースに誕生したチタン仕様の新作。フレーム構造のグレード5チタンケースでサファイアガラスのミドルケースを挟み込んだケースが採用され、見た目だけでなく180gと軽い着け心地なのも魅力だ。研磨処理を施すことでステンレススチールに負けない高級感のある質感に仕上げられている。
文◎Watch LIFE NEWS編集部