熱田神宮で商売繁盛願い「初えびす」 5万円の「福熊手」は約10分で売り切れ 7万人の人出
メ~テレ(名古屋テレビ)
名古屋市の熱田神宮で商売繁盛などを願う毎年恒例の行事「初えびす」が行われました。 「初えびす」は熱田神宮の中にある上知我麻神社で毎年1月5日に行われます。 境内には商売繁盛や家内安全を願い、大勢の参拝者が集まりました。 午前0時をまわると縁起物の「一番札」や福をかき寄せるとされる「福熊手」を買い求める多くの人で境内は熱気に包まれていました。 「商売の方もコロナ明けで難しいのでより飛躍できるよう大きめのものを買いました」(「福熊手」をかった人)「1年何事もなく社員が暮らせるようにお願いしてまいりました」(「福熊手」をかった人)「楽しい1年にしたい」(参拝者) 「福熊手」のなかでも最も大きな5万円の熊手は約10分で売り切れたということです。