【事故】東名高架下の県道でトラック同士が正面衝突 軽トラックの男性死亡 2トン車運転の男逮捕(浜松市)
6日午後、浜松市中央区の県道で、トラック同士が正面衝突する事故があり、70代の男性が全身を強く打ち死亡しました。 警察によりますと、事故が起きたのは、浜松市中央区白鳥町の県道344号で、6日午後3時前、北に向けて走ってきた2トントラックと南に向かう軽トラックが正面衝突しました。 この事故で、軽トラックを運転していた77代の会社員の男性が全身を強く打ち、意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 警察は、2トントラックを運転していた浜松市に住む27歳の会社員の男を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに、27歳の男は「けがをさせたことは間違いない」と話しているという事です。 現場は、東名高速道路の高架下の片側1車線の道路で、事故が起きた場所はカーブしていたという事で、警察はどちらかのトラックが反対車線に進入したとみて、事故原因を調べています。