この黒スニーカーは、エロさとさわやかさのバランスが秀逸です!
スニーカーはどれもさわやか。本来スポーティなアイテムゆえに、皆さんそう思いがちですよね。しかし! カラーリングによっては、さわやかさとエロさを共有する、まさにオヤジに理想的なスニーカーがあるんです! イマドキ春の足元は“さわやか”だけじゃない!?
例えるなら日に焼けたカラダに白い歯って感じ!?
ひとくちにスニーカーといっても、種類はさまざま。真っ白コート系ならさわやかだし、メタリック素材ならゴージャス感たっぷり。そして真っ黒アッパーの場合、言わずもがなエロいスニーカーと言えるでしょう。 特に艶黒レザーの場合、ライダースよろしくちょいワルなエロさあり。履き心地では軽さを享受しながら、見た目には色気を楽しめるとあれば、まさに一石二鳥です。ただし! コーディネート次第では、足元が重たい印象になるのが唯一の懸念材料。そこで目を付けたいのが白ソールです。 アッパーが黒でも、ソールが白なら重たくはなりません。その効果を高めるためには、イマドキなちょい厚底がオススメ。この組み合わせなら、さわやかさとエロさを両立できるってワケです。モノトーンなので、いろんなコーデに合わせやすいというのもうれしいトコロですね。
白ソールなら真っ黒コーデもちょいさわやかに!
スニーカーでも黒レザーアッパーなら、ライダースにも顔負けしないのがおわかりいただけるかと。しかも、白ソールにすることでフーディを合わせてストリート感を、スラックスで大人な洗練さを注入した硬軟ミックスするこんなコーデに、まさにバランス良くなじんでくれます。
◆ オートリー/ヴィンテージな香りもさらにプラス
上のコーデで合わせたのがこちらの一足。80年代のヴィンテージスニーカーに着想を得た「メダリスト」。サイドとシュータンのロゴ以外は黒のワントーンになったアッパーには、柔らかなゴートレザーを採用。ヴィンテージモチーフらしくソールはオフホワイトで、なじみ感のあるフェードカラーに仕上げています。
◆ サントーニ/靴底にもエロスポイントありです
シューレースのないミニマルなデザイン。シボの入ったタンブルレザーをアッパーに採用することで、ミニマルにして表情豊かな顔つきになっています。アウトソールにシグネチャーカラーのオレンジを効かせたホワイトソールは、爽やかにして歩く度に色気をアピール。