箱根駅伝の金栗杯・大会MVP、青学大の野村昭夢がダブル受賞…6区で区間新記録
第101回東京箱根間往復大学競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)の復路が3日、行われ、青山学院大が2年連続の総合優勝を果たした。最優秀選手賞(金栗(かなくり)四三(しそう)杯)と大会最優秀選手賞(MVP)には、青山学院大の6区で56分47秒の区間新記録をマークした野村昭夢(4年)が選ばれた。
大会MVPは、総合優勝に最も貢献した選手を選出する賞として、主催者の関東学生陸上競技連盟が今大会から新設した。金栗四三杯は、2004年の第80回大会から大会で最も活躍した選手に贈られており、両賞が設けられて初となる今回はダブル受賞となった。(デジタル編集部)