巨人・桑田2軍監督 プレミア12優勝の台湾代表の強化策語る「レベルアップしての優勝。非常に価値ある」
巨人の桑田真澄2軍監督(56)が1日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で優勝した台湾代表の強化策について言及した。 【写真あり】Matt、美人すぎる母と2ショット 「ママ似ですね」「お姉さんみたい!」「親子で美男美女」大反響 桑田氏は今回のプレミア12について「侍ジャパンもよく頑張ったんですけど、台湾はまぐれで優勝したわけじゃない」と実力を評価。「台湾は日本にコーチを送り込んで勉強したり、2010年(実際には2012年)から教育リーグ(アジア・ウインター・リーグ)といういろんな国の選手を集めて、ちょうど今やっているんですけど、レベルアップしてきての優勝。非常に価値がある」と称えた。 野球界は国際化が「大事な課題になっている」と指摘。「そういった意味でも台湾の優勝は意義があると思って見ていました」と話した。 同じく番組に出演した元巨人の上原浩治氏は「台湾にまずあっぱれをあげてほしい」と台湾代表を祝福。侍ジャパンについては「シーズン後ということでメンバー選考が凄い難しいですね。最初に出てほしい選手に辞退されて、何人も何人も辞退してベストのメンバーでいけたかというと、そうではないんじゃないかと思う。井端監督は難しかったと思います」と話していた。