“無印良品”の良品計画が10月1日 千葉県に「地域体験型宿泊施設」をオープンします!
ときには都市から離れ、穏やかな日常を体験しながら地域の魅力を再発見したい人に、注目の宿泊施設が誕生。 【詳しく画像を見る】 無印良品を展開する良品計画は、千葉県夷隅郡大多喜町の旧老川小学校に地域体験型宿泊施設 「MUJI BASE OIKAWA」を10月1日にオープンする。 空間演出はインテリアブランド「IDÉE(イデー)」が担当。“PLAYGROUND(遊び場)”をテーマに、図工室で使われていた机やスツールをダイニングセットに、実験器具や調理道具、楽器を使ったリメイクランプ、そして体育館にあったバスケットボールはアップサイクルアートに。教室だった宿泊スペースをはじめ、校舎のところどころに散りばめた遊び心溢れるしつらえとなっている。
同施設は、廃校となった旧老川小学校をリノベし、宿泊施設2棟のほか、宿泊者と地域の方が利用できる無印良品のショップやコワーキングスペース、コインランドリーやライブラリーなども併設。 元々教室だった空間を活用し2棟3室を客室に。A棟は141㎡、B棟は151㎡(room5:もと5年生教室36㎡、room6:もと6年生教室36㎡と共用部:79㎡ キッチン・風呂・トイレ共用)。それぞれ貸切の場合は最大10名で利用可能だ。
また、地元の方も旅行者も利用できるショップとコワーキングスペースを用意。ショップでは無印良品の商品に加えて、地域事業者の商品や地域産品も販売する。コワーキングスペースは予約なしで利用可能。 共用部では、レンタルスペースを利用しBBQやピザづくりなどが楽しめる。また2025年春からは、隣接する畑での収穫体験とシェアファームの展開も予定している。 暮らすようにゆったりと滞在し、地域の方と交流しながら、瑞々しい自分を再確認しよう。 場所:千葉県夷隅郡大多喜町小田代524-1 アクセス:圏央道「木更津東IC」~R410~県道81号線、館山自動車道「市原IC」からR297~県道81号線 宿泊:A棟141㎡(定員10名)、B棟151㎡(定員10名)。※部屋貸しの場合room5・room6は定員各5名 チェックイン:14:00~17:00、チェックアウト:10:00 アメニティ:シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、クレンジング、フェイシャルウォッシュ、ローション、乳液、パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ボディタオル、歯ブラシ、カミソリ、ドライヤー 生活備品:食器、調理機器、冷蔵庫、電気ケトル、オーブンレンジ(A棟)、電子レンジ(B棟)、トースター フードアメニティ:無印良品のおすすめ商品、老川朝食セット インターネット:全館無線LAN対応(無料Wi-Fi)
<文/CGP編集部>