雲行き怪しく年越しのユナイテッド、アモリム監督が決意込めた新年の挨拶 「最高の年に」
マンチェスター・ユナイテッドは新年に心機一転を図れるか。 昨年11月に監督交代に打って出たものの、成績が上向かずのユナイテッド。スポルティングCPで確かな実績を残し、ユナイテッドの再建というミッションを受けたルベン・アモリム監督だが、ここまで公式戦4勝1分6敗と黒星先行だ。 直近の戦いぶりも公式戦4連敗中というのが物語るとおり、厳しいもので、直近のプレミアリーグもニューカッスル・ユナイテッドに0-2と完敗。さらに、不名誉な記録も打ち立て、35年ぶりとなるプレミア14位で年越しとなった。 ユナイテッドは2025年を迎えてクラブ公式Xを更新。途中からの指揮とあって、長い目で見ていく必要がある一方で、今後に期待を抱かせる戦いも求められる39歳のポルトガル人指揮官は新年の挨拶とともに決意を新たにした。 「マンチェスター・ユナイテッドの全員を代表して、みなさんの忠実なサポートに感謝するとともに、新年が最高の年になるよう祈る」 「その上で全員の多大なハードワークが必要なのはわかっているが、2025年に我々がどこにたどり着けるかを楽しみにしている」 そんなユナイテッドは新年の初戦から5日のプレミアでアウェイのリバプール戦とタフな試合だが、良いスタートを切れるか。
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