全国大学ラグビー選手権が鈴鹿市で初開催 三重県出身選手も出場トライ決める
大学ラグビー日本一を決める全国大学ラグビー選手権の準々決勝が22日、三重県鈴鹿市の三重交通G スポーツの杜 鈴鹿で行われ、多くのラグビーファンが詰めかけました。 鈴鹿市で初めて行われた全国大学ラグビー選手権。準々決勝の第1試合には、三重ホンダヒートの平野叶翔選手の弟で、桑名市出身の平野叶苑選手や、朝明高校出身の藤本凌聖選手らが所属する京都産業大学と関東大学リーグの大東文化大学が対戦しました。 試合は平野選手が2トライを決めるなど、前半大きくリードした京都産業大学が59対12で勝利し、準決勝に進出しました。 また、第2試合では天理大学と明治大学が対戦し明治大学が勝利しています。 全国大学ラグビー選手権の決勝戦は1月13日に東京の秩父宮ラグビー場で行われ、大学ラグビー日本一が決まります。