スポーツを通じて地域の活性化を図ろうと15日、三重県松阪市でソフトボールの大会が行われました。 　自動車の修理やロードサービスなどを行う松阪市のカネサン自動車が、地域の活性化や異業種交流の場として初めて開催したもので、松阪市や鈴鹿市、名張市で活動を行う県内のチームをはじめ、大阪や愛知などからあわせて8つのチームが参加し、トーナメント形式で戦いました。 　冷たい風が吹く中、チームメートの熱い声援を受けた選手は、日頃の練習の成果を発揮するナイスプレーを見せていました。 　この大会は来年も実施予定だということで、大会を主催したカネサン自動車の関係者は、「ソフトボールで町が元気になるきっかけになってほしい」と話していました。