JALがUSJマーケティング・パートナーに マイレージ特典も
「浦安のランド」との関係は?
また植木社長に「浦安のランドとの関係は」との質問があり、植木社長は「お答えしにくいご質問でしたが、みなさんご存知のこと。ガンペル社長も知っておられます。たしかに浦安のランドさんとは30年間ともに歩んできました。しかし、USJはきょうが新しい歴史の1ページ。これから長いスパンで協業、良い友人になっていきたいとおもう」などと話した。 いちばんのウリは? という質問に植木社長は「USJを貸切にして、我々だけのお客様に9月24日に入っていただこうとおもう。今回の協業の目玉はやはりお互いのブランドかと。この大きさのパークというのは世界に7つしかないそうです。組ましていただくこと自体がブランドとしていちばん大きい。その施策がプレミアムナイトになると思う」などと話していた。
ガンペル社長「この会社には飛行機がない」
USJは2014年度の年間入場者数が過去最多を更新。これに対し報道陣から「提携でどれくらいの動員数になりそう?」という質問が出たが、ガンペル社長は「今年より増えるということですね」と答えた。 また「やはり、新たにパートナーシップをくんで新たに友人としてJALとやっていきたい。伊丹の席数を増やしていただきたいと思う。これからも新しいアトラクションを作りたいと思いますし、沖縄(USJの沖縄にテーマパーク計画)の話しもすすめていきたい。この会社には飛行機がない。だからJALとともにやっていきたい」などと続けた。