「弱いまま、強くなる」MEGUMIさんってやっぱりいい!特に刺さった3つの言葉
『キレイはこれでつくれます』に続く、MEGUMIさん話題の本。 早く読んでみたいと思いつつ、夏休みも終わった9月、やっと自分のために読んでみました。 【画像】新刊『心に効く美容』の中身をチラ見せ!リラックス~セクシーまで多彩な表情をチェック 気になっているけど、まだ読んでないという方に、先に、ご報告しておきます。やっぱり、いいよ! それでは、特に刺さった3つのこと、ご紹介します。
1、人の印象を決めるのって顔の造形より肌と髪
歳を重ねると、頭皮の毛穴の詰まりや血行の悪化が、白髪、うねり、抜け毛、謎のアホ毛など、あらゆるダメージの要因になります。若い頃と同じケアでは、残念ながらキープできない。―第2章 018よりーうん、わかる。本当にそう。 先日、数年ぶりに友だちと再会した。この春、人事部長になった彼女。 黒髪に沖縄出身のはっきりした目鼻立ちの彼女は、イタリアに旅した時「ケ・ベッラ(なんて美しいの)!」とあちこちで声を掛けられた人。 コーヒーを前に、席に着くなり、わたしから出た言葉は「その髪さー」髪への質問。なぜなら、もしかしてカツラか何か? って思うくらい、ふわふわ艶々の黒髪だったから。 彼女曰く、50代に入り、うねってますますくせ毛が強くなり、最近、そのくせを生かしたカットをする美容院に巡り合えたのだとか。 ボリュームもちょうど良く、彼女にとってもお似合いだ。人事部長という役職が貫禄になりがちだけど、優しい柔和な雰囲気が引き出されている。新人もきっと、こわがらないだろう。 少し遅れて到着したもうひとりの友だち。まだ、席に着く前に立ったまま「ねぇねぇ、その髪さー」 10分前にも同じ話をしたばかりだと大笑いになったわたしたち。髪の印象って、それだけ大事なんだと感じた。
2、弱いまま、強くなる
家族のカタチが思いがけず変わることで、身も心もボロボロになることがいかに苦しく、つらい経験かは、身をもって経験していなくてもわかります。 だって、この年になると、思わずお互い涙し、ハグし合った経験、1度や2度じゃないから。 ドラマでもバラエティでも活躍する姿から、伺い知れなかったMEGUMIさんご自身の葛藤の日々から見えたこと、どうやって乗り越えて来たかを「心の危機への対処法」として丁寧に紹介されています。 今は、弱さを背負って、強く生きていく、という第2フェーズに入ったような気がしています。ーインタビュー・弱いまま、強くなるよりー